悪夢のSRC走行会 Wilier号クラッシュ(2)
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SRC走行会(1)の続きです。
途中休憩のコンビニを出て南下し、さほどしない田舎道で・・・
上の地図のGOAL地点あたりで転倒してしまったのです。
立ちゴケ?
いえ、違います。
路面が凍結していて滑ってしまったのです。
昨晩降った雨か・・・
もしかしたらこのあたりは雪だったのかもしれない。
山陰で日が当たらず路面が凍結していたのです。
しかも後続のメンバーも巻き込み・・・すみません(TДT)
そのときわたしは前走者についていくことに意識が働いて、路面状態に意識が回っていなかった。
ツルっと前輪が滑った瞬間、自転車はいっきに右側に1/4回転。
一瞬空中に浮いた感じがした。
次の瞬間、かなりの衝撃がわたしとWilier号を襲う。
凍てつく路面に叩きつけられ、自転車とともに凍る路面を進行方向に流されていった。
後続のメンバーは私を避けられず、ともに転倒。
さらにその後方を走行していたメンバーは、うまくわたしたちを避けることができて、助けに駆けつけてくれました。
感謝です。
からだには痛みを感じていなかったので大丈夫だろう。
しかし自転車が・・・
一見して大きなダメージはハンドルだった。
かなりの角度で内側にひん曲がっていた・・・
力任せに戻そうとしてもまったく歯が立たない。
こりゃ交換だろうな・・・
擦りむけたバーテープが痛々しい。
ほかにもダメージがないかと軽く走りながらギアチェンジをしてみる。
ギアチェンジはできている、ブレーキもきく。
大丈夫かと、思った瞬間・・・
ガリガリガリ
何だ!
うわっ!
ディレイラーハンガーが折れ、リアディレイラーが後輪に巻き込まれてしまった。
チェーンはスプロケに食い込み、もう大惨事。
非常事態だ。
先行していたメンバーが続々集まってくる。
「誰か、チェーンカッター持ってないか?」
「フレームは、ダメージないか?」
「リムは、いってないか?スポークはダメか・・・」
皆さんで大けがをしているWilier号を確認している。
ありがたい。
「ケガはありませんか?」
わたしのからだも気遣ってくれる(涙)
このころ右太ももの付け根外側に痛みがでてきた。
転倒したときに打ちつけたんだろう・・・
「これはレスキューだな。今電話で呼び出すから。」
石崎ちゃんが店に電話をしてくれている。
こりゃ、まいったな・・・
悪夢だ・・・
くしくも今日は誕生日。
この先1年の厄が落ちたと気持ちを切り替えるしかないか(苦笑)
つづく
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コメント
コメント一覧 (6)
だ・・・大丈夫ですか・・・???
太ももの付け根・・・
大腿骨は無事ですか・・・???
やっちまいました(苦笑)
からだはちょうど今日で痛みがなくなりました。
太ももの付け根は打ち身程度、軽傷ですね。
それより重症なのがWilier号です。
パーツ類はすべて取り寄せだそうで・・・
いや~フレームいってなくてよかったです。
2回目の走行で廃車なんてことになったらもう(笑)
ご心配くださってありがとうございます!
でも、最初にスポーツバイクの怖さも知れたので、その後は安全運転です。
やっぱり、自転車楽しいのでやめられません^ ^
自転車の傷も最初はショックでしたが、時が経つと他にも細かい傷が増えて逆に勲章のようにも感じます。
直して、また楽しみましょう!
やっちゃいました(苦笑)
そうですね、これもいい経験なのかもしれません。
こんなことでもなければ事故ということに意識がまわらなかったと思います。
自転車よりも「からだ」ですからね。
いろいろ考えさせられる出来事でした。
akiさん、お気遣い本当に感謝です。
ありがとうございます。
大事故でしたね。
集団で走行すると、余計に気を使うこともありますからね。
ウィリエールは入院中のようですが、また可愛がってくださいね。
では、お体お大事にしてください。
路面凍結での初転倒です(苦笑)
しかも初めての集団走行の時に・・・
ひとり転倒だったらもうどうしようかという世界くらいまでのクラッシュですから、集団走行で本当よかったなと。
今は、バラバラなんですが早復活させて、また一緒に走ってやりたいと思います。
お気づかい感謝です!